今回の名言 「何なんだ、前乗ってた奴-!!」
デュランダルの老朽化が激しくなり、搭乗出来なくなってしまった。そんなときスバルはふとデュランダルの開発者である父の事を思い出す。スバルがコクピットにあこがれる様になった理由が……。
目次
あらすじ
#12 MAN’S WORLD
前半はスバルとイスズの父が初登場。二人が子どもだったときのエピソードが描かれる。
あまりにスバルがやんちゃすぎ、イスズが思いっきり振り回されて苦労する様子に、思わずイスズがかわいそうになってくる。
後半デュランダルの代替機に乗る羽目になったスバルのエピソード。代替機を見たスバルは衝撃を受ける。さらに、聖域であるそのコクピットはある意味凄すぎて、スバルはもっと衝撃を受ける。
【ここからネタバレです。】
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前半の内容
デュランダルの腕は前回、宇宙チワワのチビに引きちぎられたままだった。腕以外もデュランダルは疲労していた。核融合エンジンに問題が発生して、途中で止まってしまうのだった。メカニック担当のシゲコさんはさじを投げた。
シゲコさんが開発者に聞きたいと言ったので、スバルはふとデュランダルの開発者である実父の事を思い出した。
子ども時代、父親の研究所に遊びに行ったスバルはゲームのシールを研究所のディスプレイに貼っていたずらをしていた。
注意するイスズお兄ちゃん。
イスズ「そんなところにシールを貼ると父さんに怒られるぞ」
スバル「大丈夫だよ。父さん、僕らより研究の方に夢中なんだから」
全く気にしない様子のスバル。
遠くから父親の様子を見ている二人。
スバルがディスプレイに貼り付けたシールが”レアもの”だと気づき、イスズはぼやきながら必死で剥がそうとする。
イスズ「スバルは絶対に俺のを勝手に使うんだから」
(出たー!いっくんの口癖、『絶対!』)
どうもイスズが触っているディスプレイはタッチパネルらしく、色々起動する。
父親が二人に気づいて、こら-と起る。
二人は無意識のうちにレバーを動かしていた。
デュランダルの腕が上がり始める。
そして、研究所の建物の梁を壊して落とし、お父さんを危険な目に遭わしてしまう。
(あるあるこれ)
がっかりして、スバルにそのシールを譲る。
スバルは嬉々としてシールを受け取り、壁に貼り付ける。
(何かたちの悪いガキやな)
イスズは椅子にすわり、スバルに
「スバル、もう余計なことするな!」
「お前は絶対、しなくていいことをして、俺や父さんを困らせる」
とムッとした調子で言った。
スバルはイスズの隣にある虎シマ模様の棒に築き、考えなしにその棒を動かす。
とたん、椅子がイスズごと噴出する。
イスズ「え、ええ~!?」
そのまま、下にいるお父さんの所に落下し、
二人の頭はゴッツンコ。
それを見て、スバルは
「コクピットってすごい!」
と感動する。
(お兄ちゃんとお父さんを怪我させといて、何で感動する?)
後半の内容
昔の事を思い出していたついでについ眠ってしまったスバルはデュランダルに去られる夢を見る。
そんなとき敵機からの攻撃の衝撃で目を覚ます。
例の黒いデュランダルが襲撃してきた。
スバルは出撃しようとするが、
シゲコさんから
「スバル君、デュランダルはあかんー!!」
と止められる。
シゲコさんはスバルを古い機体だが代替機がある事を伝え、それの格納庫まで案内する。
代替機があることに驚くスバル。
そしてシゲコさんが格納庫のシャッターを開けると
汚―い、ダサーい機体があった。
(アニメでよくある、モブが乗る単純作業用のモビルスーツみたい)
『うわ~ビミョー』
という顔をして古い機体を見るスバル。
スバル「こんな俺っぽくない機体に乗れってか……。」
明らかに落胆と失意のスバル。
仕方ないので、文句言いながらも代替機のキャノピーを開ける。
凄い匂いが立ちこめてきた。
スバル「くさっ!」
スバル「汗臭いって言うか、古い油が混じったような、父さんの電気シェーバーのフタを明けたとき見たいな…。」
(なんか、すごそうな匂い(´Д` ))
スバル「しばらく口呼吸だな」
口を押さえるスバル。
キャノピー(天蓋)を閉じると、何と、ドリームキャッチャーが出てきた。
スバル「前乗ってた奴のセンス、すごいな」
(よく見ると、機体の中が油ギッシュに汚れている)
とりあえず、スバルは操縦しようとレバーを掴んだ。
ぬちゃっと嫌な音がして、スバルの手にねちゃねちゃしたものが付いた。
スバル「ひえええ!前、乗ってた奴、何なんだ!」(怒)
そこで、再びキャノピーを開け、
「シゲコさん、さすがにこいつはキツいです!」
(分かるわ~その気持ち)
「デュランダルの中にあるウェットティッシュと消臭スプレーを取ってきてください。」
とほとんどパニック状態でシゲコさんにお願いする。
すると、ハマーがいきなりスバルを殴る。
(え、なんで?)
ハマーは怒りながら
「ここは男の世界だ!!いちいちそんな物持ち込むんじゃねえええええ!!」
と、脳筋野郎のセリフを吐く。
(リージュ中尉に失礼じゃ。前の奴ってあんただろ?)
ハマーは自分が黒いデュランダルの相手をするからスバルは援護しろと言い残して去る。
スバルはハマーの『男の世界』発言になぜかスイッチが入る。
スバルは頑張って古いマニュアルを読み込み、スタータロープを頑張って引っ張ってエンジンを起動させようとする。
(ええ、それボートですか?)
スバル「やればいいんでしょ。多少変な匂いがしようと、起動方法が紐を引っ張るタイプであろうと、俺は男だから!!」
しかし、エンジンがかかると、なんだか昭和の演歌がフルヴォルームで流れてくる。
スバル「前の奴馬鹿か!!」(怒 怒)
ハマーから通信が入り、黒いデュランダルとの戦闘に苦労し、Dフォトンランチャーで援護するよう伝えてきた。
スバルは頑張ってDフォトンランチャーを装備する。
座席の後ろにあるターゲットスコープを探し、黒いデュランダルに狙いを定める。
しかし、スバルは
「くっせ~!このターゲットスコープくっせ~!!」
とターゲットスコープを離す。
よく見るとターゲットスコープにしおれたシソの葉とその上に蛸わさの食べ残しがのっていた。
(うわっちゃ~(´Д` ))
スバル「なんなんだ、前乗ってた奴~!!」(怒、怒、怒)
ハマーの『男の世界』効果はあっけなく霧散し、スバルは代替機のあまりの汚さにパニックを起こした。
宇宙歴157年、ヴォルガー中尉は後から駆けつけてきたリージュ中尉の援護で事なきを得た。
チャンチャン!
【感想】
相変わらず笑わせてくれますね。
いっくん、小さいときから『絶対』って言っていたのね。しかし、あれだけスバルに好き放題されて、そりゃ憎しみを抱くのも無理はないわー。お兄ちゃんは大変だね。今回はいっくんに同情してしまった(笑)
ドリームキャッチャーって久しぶりに見た懐かしい。今でもどこかで売ってるのかなあ。
代替機の汚さにパニックを起こしたスバルの気持ちがよく分かる。
あれはないわー……。画像を見ただけで、匂いが想像出来た。(^_^)
マニュアルの汚れ具合なんか、凄くリアル。湿気の多い所に置いた本がああなっているのを見たことがある。
安定の芸の細かさですね。(笑)
「前乗ってた奴!」って誰なんだろう。サイト主はヴォルガーだと思っているけど。
スバルをいきなり殴ったあたりがごまかそうとしているような気がして怪しい。