ゆるキャン△ 第2話 ようこそ野クルへ!

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芝生が敷き詰められたキャンプ場から見える富士山がすごい。日本中の人間が静岡&山梨県民にきっと嫉妬をしてしまうに違いない回。
なでしこがついに野クルへ入部するか?偶然同じ学校だった志摩さんとなでしこは再会する事ができるのか?

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

ゆるキャン△2回目は主要人物が全員登場する。主人公二人の志摩さんとなでしこは実は同じ高校だった。
が、二人はお互いそのことを知らない。
一方、キャンプのよさに目覚めたなでしこは野外活動サークルへ入部しようと張り切って部室へ行くが、想像していたことと違うことにいろいろと遭遇する。
後半は志摩さんが麓キャンプ場へ行って、まったり過ごす姿が描かれている。キャンプ場の雄大な風景がすばらしい。

 

【ここからネタバレです。】

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前半の内容

アウトドアめしの本を読んでいる志摩さん。
ふとなでしこを思い出す。


なでしこに連絡を取ろうかどうしようか悩んでいる内にいつの間にかすれ違っている二人。
部室(何の?)目指して一直線のなでしこ。
相変わらず元気一杯。

なんと、到着したのは野外活動サークル(略して野(の)クル)の部室。
この高校のアウトドア系の部活はガッツリ系の登山部とまったり系の野クルがあるらしい。
そういえば、サイト主の出身高校の登山部の部員さん達って毎日10kg以上の荷物を入れたリュック背負って1階から4階までの階段を何度も往復して登山のトレーニングしていたなあ。
傍から見て、面白くなさそーって思っていた。(ごめんなさい)

 
野クルの部室の前でまったりアウトドアの妄想を炸裂させるなでしこ。
うわーリア充キャンプだー!!
何か、インスタ映えっていう言葉が浮かんできた。

で、部室のドアを開けると
細っ!!
そこは廊下より細い部屋が。
なでしこ「せまい.....。」
なでしこ「ウナギの寝床だ。」(若いのによくそんな言葉知っているね。感心、感心。)
一応アウトドアの本が置いてある部室。
しばらく部室を探索するなでしこ。

 → → 
そのとき、突然、部長の大垣 千明(おおがき ちあき)が…
しばらく見つめ合う二人。
しどろもどろのなでしこ。
なぜか千明が扉をビシャンと閉じる。そして、隙間からジーとなでしこを見つめる。


そのうち、犬山 あおい(いぬやま あおい)もやってくる。
あおい「何やっとるの?」


その後、部室でなでしこが野クルへ入部を希望した理由を話し始める。
志摩さん(この時点でまだ志摩さんの名前を知らない)に助けられたこと、ラーメンがおいしかったこと、夜の富士山がすごくきれいだったこと
しかし、千明から部員は募集していないと言われる。
(部員が増えるとただでさえ狭い部室が狭くなるので、それが嫌で千明は部員は募集してないと言った。)
あおいが千明に抗議する。
千明は部員が増えると部室が狭くなると言う。

あおいは部員が増える→部が大きくなる→もっと大きな部室がもらえる
(4人以上だと正式な部へ昇格するらしい)
と言って千明を説得する。
大きい部室を妄想する千明。



千明「実は君のような逸材を待っていたのだよ。」(おい)

なでしこは部室が狭い理由を聞く。
ここは元々使ってない用具入れだったらしい。
実際の活動先は外だ!となでしこを鼓舞し、外へ連れ出す千明。
いつもは構内の落ち葉を燃やしてコーヒーを入れているらしい。
しかし、落ち葉はすっかり使い切ってしまった。

しょうがないので、部室でキャンプの本を読む。
テントの種類についてあおいがなでしこに説明する。
テントには大別して自立式と非自立式があるらしい。(非自立式は知らなかった。)
 
この自立式のほうはよく見る。春とか秋とか都心部の大きい公園にママさんグループが自立式テントを持ち込んでおしゃれランチをしているのをよく見る。
千明が実際のテントを見せる。(夏キャンプに使おうとして注文したが9月に届いて結局使えなかった激安キャンプ)
改めて雑誌を見て、載っているキャンプの値段のあまりの高さに頭がくらくらするなでしこ。
ということで、気を取り直して中庭でテントを組み立てることにする。
この辺、キャンプの組み立て型の情報が。

キャンプを組み立てている野クルを見て、志摩さんはついになでしこを発見した。同じ学校だと知る。
友達の斉藤 恵那(さいとう えな)に髪をシニヨンにしてもらっている。(なぜか熊の形)

なかなか苦心している野クルの面々。

ポールが見事に折れてしまった。
(ああ、やってもうた。)


その様子を見ている恵那と志摩さん。
恵那は志摩さんに「助けてあげなよ。」と言うが、超嫌そうな顔をする志摩さん。

で、優しい恵那はお助けグッズを持っていって、ポールを修復してあげる。
完成する980円テント。
感謝される恵那だが、恵那はアドバイザーの志摩さんのことを野クルの面々に伝える。

とうとう再会する志摩さんとなでしこ。感動のなでしこ。
志摩さんに夢中に駆け寄るなでしこ。
しかし、なでしこは外、志摩さんはガラスを隔てた図書室の中。


そして、なでしこはガラスに激突。
(アホな鳥ですか?)

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後半の内容


日が変わって、自転車でキャンプへ繰り出す志摩さん。

おっ麓キャンプだ。料金2000円なり~。芝生だから高いのかな?
広々~(いいなあ。関西にはこういうキャンプ場がなかなか無い……。)
どこまでも進む志摩さん。
前回に続いて、今回も手際よくキャンプ設置終了!
インスタントでないアウトドアご飯作るぞーと気合いの入った志摩さん。
が、途中に一件もスーパー無く、結局、
いつものカレーカップラーメンを食べることにする。
いつものように恵那とラインする。
壮大な風景が広がる。静岡や山梨のキャンプ場って平地の面積が大きいところが多いのかな?うらやましい。
薪台のレンタル料と薪代お金がかかる事に頭を悩ませる志摩さん。

気を取り直してキャンプ場を散歩する志摩さん。
そして、キャンプ場の犬発見。→その犬に激突される。

志摩「ぐふっ!」

一方、やっと起き出す恵那。愛犬のちくわを散歩に誘う。
(なぜちくわって名前?)
(ちわわ→ちわわ→ちくわ?)
寒いので、再びちくわとベッドへ。

一方、志摩さんのほうはまったりした時間を過ごしている。
ピンク色に染まった富士山がきれい。
ふと、なでしこの事を思い出す。キャンプに誘われて露骨に嫌そうにしたことを少し反省。
そのときなでしこの声が。

と、なでしこ登場。
(なんでやねん。)
なぜか大量の食材を持っている。

恵那に志摩さんが麓キャンプ場にいることを教えてくれたらしい。
鍋をしようと言うなでしこ。
で、次週へ続く。

今回のへやキャン△は野(の)クルのメンバーが部室で信玄餅を食べる。
(食べた事あるけど、ながら食いしづらいお菓子だった。)
皆で食べにくいなあと言うが、部長の千明が食べ方のコツを伝授する。
(あれはナイロンの包装に全部入れてもみもみするといいのか。)

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【感想】

今回のゆるキャン△、主要人物が全員集合した。前回はヒロイン二人の性格がよく描かれていたのに対して2話目は野クルの面々と志摩さんの友人の恵那とその愛犬のキャラの性格がよく分かるように描かれていた。

また、犬山あおいの関西弁がおっとりしたキャラクターをよく表現していた。アニメやドラマで時折、耳障りな関西弁キャラが出てくる。(たいてい、感情むき出しのキャンキャン吠えている犬のようにうるさい話し方をするキャラ)関西人でも聞いていてイラッとするので、他の地方の人はもっとイライラしているだろうなと思う。それに対して、あおいのキャラは関西弁のよさを生かしてくれて、聞いていてほっこりした気分になる。
キャンプグルメは無いかなと思っていたら出ました。鍋料理が。次週持ち込みだけど。それよりも、今回は何よりも麓キャンプ場の雄大な風景と富士山がこれでもか、これでもかあって感じで出ていた。きっと日本全国のゆるキャン△ファンが静岡&山梨県民を嫉妬したに違いない。あんな近くで一度富士山を見てみたい。

ラスト近くで、食材を抱えて登場したなでしこが天使に見えてきた。こういうすぐ他人の懐へ飛び込める子ってうらやましい。
麓キャンプのモデルである某キャンプ場のサイトをのぞいてみると冬場のキャンプのキャンプについての注意事項が追記されていた。もしかして、ゆるキャン△の影響かな(笑)