宇宙戦艦ティラミス 4話

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「終わった。完全に」
前半は宇宙コンビニでついついショッピングを楽しむスバル。しかし、後先考えない行動がスバルをピンチへ追い込む。スバルはどうにかピンチを切り抜けようとするが。
後半はスバルにある存在との出会いが(としか言えない)訪れる。なぜか、その存在と意気投合してしまうスバル。

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

♯4 STAND IN THE UNIVERSE / I’M NOT ALONE

前半は高速あるある。いつもデュランダルに籠もっているスバルが積極的に外へでる。
実は宇宙コンビニともいえる補給線が久しぶりにドッキングしたからである。

嬉々としてお買い物を楽しむスバルだが、この後、未曾有のピンチに遭遇する。
スバルはどうにかピンチを切り抜けようとするが……。後半はスバルに初めてのお友達が出来るエピソード。ラストのコーディさんの表情が気になる。

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

スバル専用のデュランダルが戻ってきた。
前回、大破したリージュ中尉のプリマヴェーラδ、すっかり修理されていますねえ。

その隣にある、戻ってきたデュランダルでスバルは相変わらず引き籠もっています。
(ネットカフェの個室みたいやな。)

そんな時、補給艦アシガラが連結され、パイロットから順に20分ずつの往来が許可されるアナウンスが入る。
嬉々とするスバル。

なぜか、ヘルメットだけして買い物へ行くスバル。

まんま、コンビニやな。

新作のアイスやらジュースやらを買い込むスバル。
そこに、ヴォルガーさんに出撃前の飲食をやんわり注意される。

が、相変わらずのツンデレ状態でヴォルガーに
「自己管理くらいは出来てますー!!」
と言い返す。
(先輩の言うことは素直に聞いた方がええよ。後で後悔するから。)

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ヴォルガー「言うようになってきたじゃないか。」
(ここまではよかったんだけど。)

ヴォルガー「童貞のくせにー。」
(もう、おじさんは余計な発言が多いなあ。)

ムッとして、背を向けるスバル。

戦闘中、スバルはどうも絶不調ぽい。
心配するコーディさん。

実は、猛烈に尿意とも戦っていた。
(あ~あ)

出撃前にアホみたいにジュースとアイスクリームを大量に食べたせいだった。
宇宙コンビニでの買い物に浮かれすぎていた自分に後悔していた。
(だから、先輩の言うことはちゃんと聞こうね。)

スバルはちょうど、ティラミス(左側)とアシガラ(右側)の中間地点にいた。

そこで、焦るあまりペットボトルに用を足そうとするが、無理っぽい(笑)のでコンビニの買い物袋を二重に重ねて使おうと思いつく。

が、大きな穴が。

犯人は高い、高いハーゲンダッ○のアイスが入っていた箱。

それで、デュランダルの外へ出て、チキンの入っていたやや固めの袋へ用を足そうとする。
しかーし、そこにはプリマヴェーラδと他のデュランダルが。

そろそろ本当に絶体絶命のスバル。
意を決してアシガラへ行くことにする。

なぜか、デュランダルが脱皮し、
スバルは戦闘を離脱して、一目散にアシガラへ向かう。

どうにか、アシガラにまにあいそうだった….が….。

アシガラへ続く長蛇の列。
(オーマイガー!!)

スバル「終わった….。完全に」

その後、スバルはアシガラで替えの下着を買った。
(まるで、ゴールデンウイーク時のサービスエリアのトイレみたい。)

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後半の内容

必死にコクピットを掃除しているスバル。
コーディさんの言葉もあまり聞いてない。

深まるコクピット愛のせいで、ついつい、掃除に熱が入るスバル。そのせいで、ハンドルに陰毛が挟まっているのを発見する。

陰毛を抜こうとすると、突然陰毛が話しかけてきた。
オッサン口調で。
もちろん、驚くスバル。

一瞬、頭がおかしくなったのではないかと思うが、すぐに
「これが、ユニヴァース感覚!!」
と思う。。

ユニヴァース感覚とは、まれに宇宙移住者達に備わるという、特別な感覚の事である。
(えっそれって ニュータイ○ in ガンダ○)
コクピットでの異常な集中力と冴え渡る感覚を持っているスバルにはその素養があった….かも。
(主人公だから一つくらい取り柄がないとねえ。(^_^))

突然陰毛が、
「なあ、あんた野球どこファン?」
「やっぱり人気の、ジャ~イアンツ~?」
(ジャイアンツのファンだったらゆるさへんでえという口調で。)

スバル「いえ、中日ですけど。」
陰毛「へえ、俺と同じやん。」
と、その後中日談義を始めるが、スバルは陰毛が気になってしょうがない。

陰毛「おまえさあ、出身、名古屋ァ?」
スバル「いえ、豊田の近くです。」
陰毛「あ~あ。そっちかあ。」
(そっちって、どういう意味や。)
やっぱり汚い物なので、スバルは陰毛を捨てようとする。

焦る陰毛は、自分はスバルの陰毛でない可能性があることを言う。
陰毛「女の毛かも?」
ちょっぴりいやらしい口調で。
赤くなるスバル。

陰毛はさらにある女性パイロットの事を示唆する。
赤くなるスバル。
リージュ中尉のやらしい姿を想像してしまう。
(童貞のくせに、なんでブラの形を知ってるんだ?)

照れながらも「ないない。」というが、うれしそう。
(若いのお。)
気がつけば、スバルは十年来の友達と話しているかのように、陰毛君に悩みを話していた。

話が盛り上がっている最中に、陰毛が敵を察知する。
スバルも超感覚で敵の位置を察知、撃墜する。その時、陰毛君を友達呼ばわりする。

その後、一時的にあったユニヴァース感覚も冷め、一切口を聞かなくなった陰毛をスバルはミンティ○のケースへ入れた。

コーディさんがミンティ○の中に入れたものについて聞く。
スバル「特別な感覚が感じられれば、また会えるのかなって。」
スバルのこの言葉を真剣な表情で聞いているコーディさん。
(あ、伏線だ。)

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【感想】

今回もスバルの脱ぎっぷりがいさぎよいのですが、リージュ中尉のお色気シーンもあり、男女ともに受けるような受けないような。(^_^)
前半はあるあるネタで笑わしてもらいました。

行楽シーズン中の高速ってあんな感じですね。ドライブ中のオアシス、パーキングエリアでついつい調子にのって飲み食いしたあと、渋滞に巻き込まれるとああなりますねえ。
尿意と戦ってようやく次のパーキングエリアについても、トイレは長蛇の列。(;´Д`)特に女子トイレが……。
車やバスに乗るときは水分の取り過ぎには気をつけないといけませんねえ。

後半に出てきた陰毛君関係のエピソードはこの後どれくらい出てくるかなあ。このギャグは何となく銀魂のギャグを彷彿とさせる。
ユニヴァース感覚って、ニュータイプみたい。これからガンダムをオマージュしたユニヴァース感覚関係のギャグが出てきそうな気がする。
ミンタブ?を使うところが相変わらず芸が細かい。