ゆるキャン△第3話「ふじさんとまったりお鍋キャンプ」

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前回では明かされなかった、なでしこ作のキャンプグルメがついに明らかに。冬キャンプにぴったりなその鍋とは!?また、なでしこに対して心の距離が縮まる志摩さんの変化も。

 

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

前回、鍋の材料を持って、突然現れたなでしこ。今回は少し時間をさかのぼって、志摩さんの前へ現れたいきさつが描かれる。
徐々になでしこに対して心の距離を縮めていく志摩さんの姿と前回と違う美しい富士山の姿が見所。
一方野クルの他の二人はサークル活動の資金調達の為に動き出した。その中で千明がギャグをかましてくれるところが笑いを誘う。

【ここからネタバレです。】

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前半の内容

先週のラストから少しさかのぼって、なでしこ宅から始まる。


なでしこが自宅の倉庫からテントを取り出そうとしていたが、荷物に押しつぶされる。

見つかったけど、何か違う….。

そんなとき恵那から志摩さん情報が。
お出かけしかけていたお姉ちゃんにお願いして、麓キャンプへ寄ってもらう事にしたなでしこ。
(妹の為にわざわざ寄り道してくれるなんて、いいお姉さんだ。)


車窓から雄大な富士山が見える。
(いいなあ。富士山なんて、新幹線の窓から以外見たことない。)

キャンプ場へなでしこを下ろして、お姉さんはそのまま目的の場所へ行く。
夜にキャンプ場へ戻ってきて、なでしこと一緒に車中泊してくれるらしい。
(ますます、いいお姉さんだなあ。)
食材を持って志摩さんを探すなでしこ。麓キャンプ場はシーズンオフなので、ほとんど人がいない。
すぐに志摩さんを発見するなでしこ。

嬉々として「餃子鍋」の準備をするなでしこ。


(けっこう手際がいい。)
鍋の礼を言う志摩さん。なでしこはカレー麺(1話でごちそうになったカレーカップ麺)のお礼だからと言う。

寒さでくしゃみするなでしこ。カイロをくれる志摩さん。
ここから、カイロの張り方HOW TOが流れる。
(冬キャンプ以外でも応用がききそう。サイト主は参考にして冬を乗り越えた。)


一方、部長の大垣千明が「酒の川本 身延店」でバイトの面接をしていた。

酒屋さんにビールケースを椅子代わりに座るようにすすめられるが…。

裏に返すのを忘れて、箱にはまる。
(お約束のギャグみたいですな。)
店長「狙ってるの?」(笑いをね。)


外で犬山あおいと待ち合わせしていた。
あおいのほうはスーパーの「ゼブラ」の面接を受けていた。
酒の川本とスーパーのゼブラは駐車場が共同らしい。
そして、二人とも無事面接に受かる。
どうも二人とも野クルで使う費用を捻出するためにバイトを始めるらしい。

二人はこの冬こそはキャンプをすることを誓い合う。


一方麓キャンプではすっかり夜が更け、餃子なべが完成する。
少しピリ辛なので汁が赤い。志摩さん曰く
「うまい。」
すごく体が温まるらしい。

おいしそうに食べる二人。

すぐに汗ばんでくる。

一通り食べてから、志摩さんがなでしこに語り始める。

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後半の内容

志摩さんはなでしこにグループキャンプに誘われた時、露骨に嫌そうな顔をした事をわびる。
なでしこのほうもテンション上がって無理に誘ったことをわびる。
気が向いたら皆でキャンプしようと言う、なでしこ。
(何ていい子や-。)
頷く志摩さん。
夜富士をまったりと見る二人。

その後、志摩さんはキャンプの中で就寝。なでしことお姉さんは車の中で就寝。

5:40に目覚ましで起きるお姉さん。しかし、なかなか起きないなでしこ。
無理矢理起こしてお姉さんはコンビニへ朝食を買いに行く。

ブランケットを持って、志摩さんのキャンプまで行くなでしこ。


キャンプの側で朝焼け富士を見るなでしこ。
志摩さんはずっと眠っている。
朝焼けを堪能したなでしこはキャンプの中へ入って二度寝する。

月曜日、スマホに撮ったキャンプの写真を見ている志摩さん。
恵那さんが冬キャンプのよさについて聞いてくる。

場面が変わって週末のキャンプの様子。
キャンプの中で二度寝してまどろんでいるなでしこを起こそうとする志摩さん。
なかなか起きないなでしこ。
やれやれとした様子ながらも、ほほえんでなでしこの名を呼ぶ志摩さん。


野クルで週末のキャンプの様子を語るなでしこ。

富士山LOVEな様子のなでしこ。
あおいがそんなに富士山が好きなら富士山に登ってみたらと言う。
なでしこは「遠くから見るだけで満足」という。
千明がなでしこに「そんなに富士山が好きなら今日からおまえはふじこだ!」と命令。
(どうしてもあの有名なナイスバディのおねえさんを思い出す。)
なでしこ「いいですよ。」
犬山、千明「いいのかよ….。」

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【感想】

世の中、もっとなでしこや犬山さん見たいな人がいれば、いじめ(特に女性同士の)なんか大分少なくなるんじゃないかと思った。
グループ内の同調圧力ってなかなかNOっていえないし、「皆で○○しようよ!いいねー!!」って皆で盛り上がっている時に一人だけ「私はちょっと遠慮します。」って言うと、たちまち攻撃的になるタイプの人がいる。断る人の気持ちなんか全然考えない、同調圧力に逆らう人を許せないって感じの人。こういうのがいじめの始まりになったりする。
犬山さんもなでしこもソロキャンプを大事にしたい志摩さんの気持ちを理解しようとできる人で、3話のこのエピソードは全国の人に是非見て欲しいと思った。
なでしこは人に距離を感じさせない接し方をするけど、決して相手の心に土足でどかどか踏み込んでこない。距離の取り方もいい。また、いい感じでゆるっとしているので、一緒にいて楽なタイプだと思う。そういう性格なので志摩さんがなでしこに親近感を抱くようになってきたと思う。ラストで志摩さんが「なでしこ」と声をかけたところは今回の見所の一つ。