宇宙戦艦ティラミス 9話

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「説明書、メーカー保証書なしのご理解いただける方のみご購入くださいのやつだあ!!」
腹黒ロボットに陥れられたスバル。腹黒ロボットにすっかりのせられてスバルを責めるリージュとヴォルガー。スバルはどうにか自分の無実を証明しようとする。後半は戦闘中、スバルは懐かしい友と再会するが。

 

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

#09 RETURN OF THE ACE PILOT / A FRIEND OF MINE

腹黒ロボットに陥れられたスバル。腹黒ロボットにすっかりのせられてスバルを責めるリージュとヴォルガー。スバルはどうにか自分の無実を証明しようと、とても頑張る!!
後半は戦闘中、スバルは懐かしい友と驚きの再会をする!しかも、懐かしい友にある存在を紹介され、驚く。

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

アシストロボットのパッカーに盗みの濡れ衣を着せられたスバル。
ヴォルガーもリージュもパッカーの企みに載せられて、すっかりスバルがパッカーの財布を盗んだと信じ込み、彼の言い分を聞かずに責める。
(ひどい~)

皆に見えない位置でくっくっくと悪者笑いするパッカー。
(いじめっ子みたいな奴やなあ)

スバルは負けずにパッカーがやったと主張する。しかし、相変わらずヴォルガーもリージュもスバルを責め続ける。
(この二人酷いなあ。)

そんなとき、スバルはパッカーの高等部に調整スイッチを見つける。

何と性格のモードが『最悪』になっている。
(メーカーはどういう意図でこのモードを作ったんだろ???)

スバルは性格モードのつまみを『良』へ動かそうとする。
スバル「真ロボットになって本当の事を話せ!」

しかし、つまみがさび付いて動かない!!

その時バイクモードにするスイッチを見つける。スバルはパッカーをバイクモードにしてパッカーが入っていた箱のあるスバルの部屋へ行く。
スバル「メーカーへ返品してやる!!」
スバルはパッカーに
「スバル様はゲーム機とかの箱が捨てられない貧乏性ですぅ。」
(あ、語尾をつけてない)
と嫌みを言われながらも箱だらけの押し入れの中を探す。

スバルは箱を見つけるが、なんとパッカーは中古品で訳あり商品だった。
スバル「説明書、メーカー保証書なしのご理解いただける方のみご購入くださいのやつだあ!!」

パッカーがメーカー返品不可能としり、くっそーと叫ぶスバル。

幸いにも後日、監視カメラの映像からパッカーの犯行が明らかになり、スバルへの疑いが晴れた。
そして、シゲルコさんパッカーの性格つまみを『良』に固定してくれた。
(よかった。よかった。)

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後半の内容

真ロボットになったパッカーのサポートもあってスバルは全勝していた。
ヴォルガーたちの到着まで時間があるので、パッカーに頼んでモニターにダウンロードしたゾンビ映画を映してもらう。

スバルが映画を楽しんでいるとパッカーが
「この主人公シーズン2であっさり死ぬ」
というネタバレをする。

ショックを受け、ポップコーンの袋の開封に失敗し、ポップコーンを周りに飛ばしてしまうるスバル。
パッカーはスバルがショックを受けないように前もって教えてあげたと言う。
(性格がよくなったのはいいけど、先回りして大きなお世話を焼くようになったなあ。)

そんなときポップコーンの隙間からあの『陰毛』が出てくる。
スバルはすごく喜ぶ。

陰毛はいつの間にか結婚していて、彼女を紹介した。

陰毛と楽しそうに会話するスバルを見て、パッカーはスバルの気を引こうとし、いろいろなスバル好みっぽい海外ドラマをダウンロードする。
(海外ドラマのヒ○ローとかメン○リストっぽい画像がちらほら。)

すると、敵襲を陰毛が知らせてくれる。

スバルは一瞬、兄が来たのかと思う。
見ると、ディスプレイは鼻パックの広告に覆われ、前が見えない。
ダウンロード中は広告が表示されるらしい。
(ああ、パッカーの過剰な親切が逆に仇になっている)

そこで、スバルの危機を救うために陰毛夫婦はパッカーとデュランダルを繋げているモニターへの出力ケーブルを抜こうとする。

なんと、HDMIケーブルではなくコンポジット接続だった。
パッカー「僕、コンポジット接続なんです!」
(ちょっと懐かしい)

陰毛夫婦は画像用の黄色いケーブルを抜こうとする。夫婦は頑張ってケーブルを抜いたが、陰毛(夫)がちぎれてしまう。
何だか息が絶えたような陰毛。
(もう君の関西弁が聞けないなんて、さびしいような。)

そこに黒いデュランダル(デュランダル=ツヴァイ)がやってくる。

中に入っているお兄ちゃんが
「見つけたぜ。俺のコピー……」
と言って、突進してくる。
(あれ、コピーは君の方では?)

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【感想】

他の人がスバルを盗人と思い込んで、彼の言い分を全然信じないのを見てひど~とおもったけど、腹黒ロボット編は早く解決してよかった。
他のアニメや漫画だったら主人公はそのまま冤罪を被ったままになるパターンが多いけど、スバルは負けずに自分の無実を証明しようと行動した。スバルが意外と強い人で感心してしまった。

パッカーの箱、ヤフーオーク○ョンあるあるで、パッカーはノークレーム、ノーリターンの商品ですね。(笑)
また、押し入れの中は電化製品の箱で一杯になるっていうのもあるあるですね。

空箱はリサイクルに出すときや引っ越しの時は使ったりするけど、それ以外は全然使わないから、収納に困るんですよねえ。
後半、パッカーは真ロボットになったのはいいけど、善意が横滑りしているなあ。
やっぱり、普通が一番。

今回のパッカーは、子どもを甘やかしたり、子どものためとか言って何でも先回りして世話を焼きすぎて逆に子どもの自立心を摘み取ったりしている親を彷彿とさせた。
スバルB君とうとう登場しました。スバルとはまた違うお兄ちゃんとの絡みが楽しみです。