宇宙戦艦ティラミス 13話 一期 最終回!!

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今回の名言 「間違えて大気圏に突入してしまいました。助かる方法を教えてください」
メトゥスの民の猛攻撃に地球連邦艦隊は苦戦を強いられていた。スバルは大気圏近くで兄のイスズとスバル・ビヨンドと対峙し闘い始めるが、双方にハプニング発生する。

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

#13 ATMOSPHERIC REENTRY/TO EARTH
メトゥスの民の猛攻撃に地球連邦艦隊は苦戦を強いられていた。スバルは大気圏近くで兄のイスズとスバル・ビヨンドと対峙し闘い始めるが、双方にハプニング発生する。それぞれ、ハプニングに対応している間についに大気圏に……!

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

メトゥスの民の猛攻撃で地球連邦艦隊は苦戦を強いられ、地球の大気圏の側まで押しやられていた。
更衣室でスバルはリージュ中尉から
「出撃したら4分で戻ってくること。大気圏に突窮したら、いくらデュランダルでも持たないわ」
とアドバイスを受けていた。
しかし、彼は自信を無くしていてうだうだ後ろ向きなセリフを吐いていた。

そんなスバルにリージュは新品のヘルメットをプレゼントする。
驚くスバル。

リージュはしゃがんで、スバルに
「今の私たちはあんたに期待するしかないから」
と力づけてもらう。

しかし、スバルはリージュの言葉よりも彼女のおっぱいを見たおかげで気合いが入った。
(男ってバカ(´д`))

ナレーター:男とは単純な生き物である

スバルはバイザーにさっそく保護フィルムを貼り始める。
(え~ヘルメットのバイザーって、液晶パネルですか?しかも2800円もする)

完璧に貼ろうとして、なんと全裸になるスバル。
パッカーに
「なぜ全裸に-!?」
とツッコまれてしまう。
(一期の最終回なので、視聴者サービスでしょうか)

パッカーはスバルが脱いだのは衣服の繊維が保護フィルムに付かないようにするためだと推測するが、スバルの保護フィルム対する執着にいささか引いてしまう。

そんなとき、敵機が近づいてくる。
敵はスバルと同じすっぽんぽん状態のスバルBだった。
相変わらず
「うひょひょひょ」
と笑っていて、ちょっとイッちゃっている様子。

そして、ビヨンドはデュランダルにキーク!を食らわす。

ビヨンドに蹴られた衝撃でフィルムに気泡が入ってしまった。
3つも…。
怒りので叫ぶスバル。

すると、突然後ろからイスズお兄ちゃんのケリュケイオンがデュランダルを羽交い締めにする。

「スバル、チェックメイトだ」
と悪役っぽいセリフを吐くお兄ちゃんだが、チェスはやったことない。

イスズが押さえている間、ビヨンドにデュランダルを倒させようとするが、イスズは一張羅のコスチュームの袖がほころんでいることに気づく。
イスズ「待て、少しだけ待て。スバルB!」
ビヨンド「ほえ~」
と、ビヨンドはイスズの命令を理解してない様子。

この隙にスバルはヘルメットを被り、闘おうとする。
しかし、バイザーとフィルムの間にコクピットダニ(略してコクダニ)が….。
(セアカゴケグモを思い出した)
きれい好きのスバルはプチパニックを起こす。

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後半の内容

が、アホ三人がごちゃごちゃしている間にケリュケイオンとデュランダルは大気圏に突入してしまった!!

大気圏に突入しているのに、お兄ちゃんは針仕事をしていた。
「ああ~ん、どうしてこうスッスと糸がとおらないかなあ?」
と、必死で針に糸を通そうとしていた。
(なんか、お裁縫箱の中が綺麗に仕分けされている(^_^;))

スバルのほうは相変わらず全裸のままフィルムを剥がそうとしていた。

一方ティラミスではリージュたちがスバルを心配していたが、途中でデュランダルと通信が途絶えた。

途中お兄ちゃんからスバルへ通信が入り、このままでは危ないのでケリュケイオンを大気圏に耐えられるグリフォンモードにするので、スバルは脱出ポッドを射出しろと指示してきた。
「俺がお前を受け止めてやる!」
とお兄さんらしさを発揮したセリフをカッコよく言ったが、スバルからは反応なしだった。

中ではスバルがYaho○相談室に解決方法を投稿していた。
呆れるパッカー。

当然
「間違えて大気圏に突入してしまいました。助かる方法を教えてください」
という相談に、ネット民は猛反発。
まるっきり信じてもらえなかった。
(色々ツッコミたい)

まじめに相談しているのに~とスバルもプンプン。

そのうち機体内の温度が上がり、スバルの意識が遠のいていった。
スバルの脳裏にデュランダルと過ごした日々が走馬燈のように駆け巡る。
(いやいやいや、それは想像の世界だろ)

ナレーター:灼熱のコクピットの中でスバルは一瞬だがデュランダルとのありもしないヤバい感じの思い出に浸っていた。

このまま俺は死ぬのかと思うスバル。
だが、やっぱりいやーとばかりに脱出ポット射出のレバーを引いて、デュランダルを見捨てて自分だけ助かろうとする。
(やっぱりお前はそういうヤツや(´д`))

しかし、脱出レバーは知らずにチャイルドロックがかかっており、全然動かなかった。
( ̄― ̄;)

そんなこんなで、名古屋の上空で二つの光が愛知県のどこかの湾に墜落する。

スバルは助かっていた。デュランダルの方はぼろぼろだった。
そんなデュランダルと見て、スバルは号泣してしまう。

二期へつづく。

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【感想】

背中にラブリーな星マークのある宇宙ダニ、設定が細かいので、つい感心してしまった。
モデルはセアカゴケグモでは?(笑)

Yaho○相談室に相談するシーンは受けました。アホな相談に対する怒りの返答内容もあるあるでつい、にやりとしてしまった。
登場人物たちは皆、一応真剣なんだけど、行動がズレているのでつい笑いを誘ってしまう。
スバルもお兄ちゃんもきれい好きで、きっちりしているところが兄弟だなあと思ってしまった。

一期ではまだまだ謎も多く、スバルBも全然出番がなかったので、二期が楽しみです。