宇宙戦艦ティラミスⅡ 4話

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今回の名言 「Pポイント泥棒……」
新キャラであるキャラウェイが登場。メトゥスの民陣営のパイロットであり、また人工ユニヴァース感覚者のキャラウェイはテスト飛行で華々しい戦果を上げる。
上官であるイスズにも期待され、キャラウェイもまたイスズに好意を抱いていた。
が、イスズの相変わらずな残念な性格がキャラウェイに数々のショックを与え……。

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

#4 BUT THERE THERE WAS A GIMLET/AI

某アニメのキャラクターを何となく彷彿とさせる新キャラのキャラウェイが登場。
人工ユニヴァース感覚者である彼女はテスト飛行で華々しい戦果を上げる。

上官であるイスズにも期待され、キャラウェイもまたイスズに好意を抱いていた。
が、イスズの相変わらずな残念な性格がキャラウェイに次々とショックを与え……
キャラウェイの乙女心は引き裂かれそうに…(笑)

後半はわりとイケメンなネオ・デュランダルの精が登場。
パッカーと語りあう。

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

宇宙で連邦とメトゥスの民が闘っていたが、たった一機の機動兵器が連邦側の部隊をほぼ全滅させた。
焦る連邦側はスバルの帰還を激しく望んでいた。

場面が変って、メトゥスの民側では先ほどの戦闘で闘っていた女性パイロット、キャラウェイがバーにいるイスズに戦果を報告しに来た。

イスズはテスト飛行だったキャラウェイが勢いに乗りすぎて敵艦に近づきすぎた事を注意する。

「死にたがりの部下を持った覚えはない。人口ユニヴァース感覚者はコピーがきかないのだよ」
しかし、イスズは言い過ぎたと反省し、バーテンダーにキャラウェイの為にカクテルを注文する。

バーテンダーはキャラウェイの瞳の色に合わせて、「ギムレット」を作った。
(一見美味しそうだけど、半分以上ジンなので結構アルコール度数が高い)

イスズは
「初陣の記念だ。君の機体の名前にするといい」
と言う。

さらに、スバルはスバルBと比べてキャラウェイは即戦力だと褒める。
キャラウェイはうれしそうな表情をする。

イスズは
「君が無事帰還出来たことをうれしく思うよ」
と言って二人は乾杯する。
イスズに好意を抱くキャラウェイ。

何だか、いい雰囲気の二人、しかし、会計の時のイスズの相変わらずな行動で全てぶち壊しに……。


・会計の支払いは別々

キャラウェイ(おごりじゃないの……。私、戦果の報告に来ただけで、飲みに来たわけじゃ無いけど)

・支払いの領収書を宛名は上様で、ちゃっかり発行してもらう(セコ!)

・イスズの財布は中学生が使うようなちゃっちいもの

キャラウェイ(マジックテープの財布!!イスズ様はワニ革の長財布のイメージなんですけど!!)

・キャラウェイの支払いは勝手に出されたお通しのナッツ代込みで1580円
キャラウェイ(わたし、ナッツなんて食べてないよ~)

・キャラウェイが払ったギムレットの代金のPポイント(Tポイントもどき) → イスズが自分のPポイントに加算させる。

キャラウェイ(Pポイント泥棒……)

数々のショックな出来事にキャラウェイは
『だめ、こんな事でイスズ様を嫌いになっては……』
と葛藤する。
(いや、思いっきり軽蔑してもええよ( ̄― ̄))

そのまま彼女は倒れてしまう。

そして、ケリュケイオンのコクピットの中で目を覚ますキャラウェイ。
すると、彼女のお腹が空腹で鳴る。

イスズはそんな彼女にパンをあげる。
顔を赤らめるキャラウェイ。そして、貧しかった頃を思い出し、今の状況に感謝する。

しかし、イスズが
「シールだけ先にもらっていいかな」
「あと2、3枚でミュッヒーの小皿がもらえる所まできてて」
と言いながら、パンの袋に貼ってあるシールをほじほじと剥がす。

キャラウェイは
ミュッヒーの小皿……
と言って呆れた。
彼女がイスズにすっかり愛想を尽かした瞬間だった。

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後半の内容

ネオ・デュランダルがティラミスへ打ち上げられる前日、なぜかパッカーは家出(?)しようとし、スバルに置き手紙を残した。

どうも、ネオ・デュランダルにパッカーを接続するコネクターが無いせいだった。
しかし、最後にパッカーは記念にネオ・デュランダルの操縦桿をうれしがっていじる。

適当にボタンを押しているとデュランダルが起動してしまい、焦るパッカー。

すると、モニターから謎の存在が出てくる。
「私はネオ・デュランダルのAI、レクサス2000」
と名乗る。
(某メーカーの高級自動車と同じ名前だったような)

レクサスはパッカーに愚痴を聞いて欲しいと頼む。
快諾するパッカー。

レクサスは
「スバル様がネオ・デュランダルが自分の専用機だと知ったとたん、ステッカーをべたべた貼るのです。」
「それがとても嫌なのです」
と言った。

パッカーは
「うわ~、確かにそういうとこありますよねえ」
「でも、レクさんほどのAIでも、そんな悩みあるんですねえ」(注意:レクさん=レクサス2000)
と言って、優秀なAIでも悩みがあるのを知って少し安心するパッカー。

そのうち、レクサスの愚痴を聞いているうちに眠ってしまう。

次の日、スバルに起こされる。
レクさんの姿はもう無かった。

スバルに置き手紙の事を指摘される。
「何だよ。あの手紙」
「お前がいなかったら、俺は誰と話しすればいいんだよ」
とスバルに言われる。

出発の時、父親から
「イスズをイチノセ家の人間として地球に連れ戻してやってくれ」
と頼まれる。
スバルは
「分かってるよ父さん」
と言って微笑む。

そして、スバルはティラミスへと出発する。

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【感想】

いっくん大佐、せこい所は相変わらずだなあ。顔はいいんだけどねえ。
今回も笑わせてもらいました。(^_^)

キャラウェイさんってファーストガンダムに例えるとララァキャラですね。
そのキャラウェイ役の潘めぐみさんの演技、ノリノリでしたねえ。また、出てきて欲しいです。
潘めぐみさんはファーストガンダムでララァの声を担当した潘恵子さんと親子です。
配役にひねりが聞いていますね。

レクさん、美形ですね。陰毛はもういいから、レクさんのほうはこれからも出てきて欲しいな。