宇宙戦艦ティラミスⅡ 3話

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今回の名言 「生協の人までがユニヴァってる!!」
父に銃口を向け、ネオ・デュランダルを奪おうとするイスズ。
しかし、そんな息子に父は冷たい態度で接し、イスズは自分がユニヴァース感覚に目覚めていないことに改めて思い知らされる出来事に直面してしまう。

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

#3 FREEZE!/EYES OF THE HERO

前回、お父さんに銃口を突きつけ、ネオ・デュランダルを奪取しようとしたイスズ。
しかし、父親は息子に残酷な言葉をつきつける。
そして、イスズは自分がユニヴァース感覚に目覚めていない現実を思い知らされる出来事に遭遇する。

と、あらすじだけだとシリアスロボットアニメみたいだけど、登場人物はあくまで大まじめなのに相変わらずズレまくっています。

今回はいろいろファースト・ガンダムを彷彿とさせるシーン満載です。
また、ガン○ムに例えるとマチルダさんに相当するキャラが初登場!!
これから、スバル達にどう絡んでくれるでしょうか。

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

前回、父に銃を向けネオ・デュランダルを奪おうとするイスズ。
「これよりこの機体は我らメトゥスの民が捕獲させてもらう」
兄の突然の行動にスバルは驚くが、父は
「父さんにかまうな。デュランダルをメトゥスの奴らに渡してはならん!!」
と、気丈に言う。

スバルはどうすればいいか焦る。
そんなとき、突然マイバッハが突入してくる。
「さっさとそれをぶんどってしまいましょうや」
と言うマイバッハの言葉を聞いて、父は不敵に笑う。

「何がおかしい?」
と聞くイスズに対して父は
「このネオ・デュランダルはユニバース感覚者専用機だ!」
と、答え、そして、少し同情した感じで
「お前には扱えんよ」
と言う。

いっくん大佐、父の言葉にきーとなる。
「俺がユニバース感覚に覚醒出来ないのは、貴様の血のせいだ!!」
と言って、必死でネオ・デュランダルのレバーを動かすが、デュランダル、反応ナッシング。( ̄― ̄)
「俺を拒むのか!!」
と、怒りをヒートアップさせる。

「あの~」
と、いきなり宇宙生協の人が登場。

配達しに来た生協の人、遠慮がちに
「今、お忙しいかんじでしょうかねえ?」
と聞くと、父はイスズに銃口を向けられたまま
「ちょっと待ってもらってええでしょうかねえ」
と、生協の人に頼んだ。

イスズ&スバルは
『生協…このタイミングで……』
と戸惑う。

しかし、荷物は大量に届いており、生協の人は先に冷凍の荷物を届けに来たことを伝える。
父は荷物の中を確認する。

中身に肉類があったので、父はネオ・デュランダルのコクピットシートの下(なぜ!?)にある冷蔵庫に肉類を入れる。
シートを思いっきり倒されるスバル。

スバル「何するんだよ!父さん!」

卵を入れるスペースに座薬が入っているのを見てしまうイスズ。
『何かちょっといやだ』
と思ってしまう。
(激しく同感してしまわ。汚くないのは分かっているけど……)

シートがほぼ倒れているので何も見えていないすばる。
「ちょっと起こしてよ兄さん!座席の下に何があったんだ?!」
と、怒る。

そこで、親切な生協の人が起こしてくれようとし、
「よっこいしょ」
とスバルのシートを起こすと、何と!!

ネオ・デュランダルが激しく反応した。
何か、変なところを触ったかもしれないと思い謝る生協の人。

『生協の人にネオ・デュランダル、めっちゃ反応したー!!??』
とショックを受けるイスズ。

『生協の人までがユニヴァってる!!』
と愕然とする。

「なぜ俺だけが-!!」
「生協の人-!!」
と言って、イスズはシャツをはだける。
(こっちのほうがなぜ?だけど、あっ今回のサービスショットか)

そして、ネオ・デュランダルの奪取をあきらめてマイバッハと一緒に帰る。

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後半の内容

総司令部の無重力テスト室でスバルはネオ・デュランダルでトランプピラミッドを作る訓練をしていた。
(なぜー??)

息子の訓練の様子を見ながら、敵に総司令部に侵入を許した事を怒り、連邦に対して忌々しく文句をつぶやく父。

そこへ、監査局局長代理のルブラン・スピリ大尉がやってくる。
(何か某ガンダムシリーズの連邦の制服に感じがにているような)

ルブランはスバルの能力の高さを褒め、
「彼のユニヴァース感覚は次の段階に進もうとしている」
と言った。

スバルはトランプピラミッドの作成だけでなく、カップ焼きそばの湯切りまでデュランダルで出来るようになった。

が、が、湯切りしたお湯が無重力のせいで塊でデュランダルに当たり、べこっと音を立てた。
(デュランダルってステンレス製ですか)

スバルは音に驚き、外へでて調べる。しかし、無重力なので、スバルの顔にも熱い~いお湯の塊が当たる。

「あぢー!!」

ルブランは相変わらずスバルを褒め続けていた。
「彼は間違いなくネオ・ユニヴァース感覚者です」
「彼の目はそう感じさせる何かがある。あれは英雄の目」

尋常な熱さの熱湯に当たった事がスバルの才能を次のステージへと推し進めたとナレーターが説明する。

が、次の段階のユニヴァース感覚に目覚めている最中、スバルはかやく(焼きそばの具)とソースの袋を入れたまま熱湯をカップ焼きそばに入れたことに気づいた。
(これ、やってもうたことある!!)

そして、湯切りに失敗し、フタが剥がれ、入れ物からおそばが飛び出していた。

スバルは宙に漂っている大量のおそばの中で、今日の昼コクピット飯はどうしようと考えてしまった。

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【感想】

部下も弟も生協の人でさえユニヴァっているのに、自分だけユニヴァらないなんて、お兄ちゃんちょっとかわいそうな気がしてきた。
それに、お父さんってお兄ちゃんには冷たいなあ。
ユニヴァらない息子には用は無いのかなあ。(>_<)エロ親父のくせに。

アニメやゲームの主人公のお父さんって性格が難ありの人が多いなあ。

たとえば、自分の自己実現のため息子に変なギプスを付けて洗脳して虐待的なアホなトレーニングさせたり、
本当は自分の名誉欲を満たす為なのに、人類の為とかもっともな理由を付けて息子に人体実験をしたり、
生まれる前から遺伝子いじってスーパー何とか人みたいな新人類にしたり、
勝手にダークサイドに落ちて周りに迷惑をかけまくったあげくラスボスになって子どもに尻ぬぐいさせたりとかとか……

家庭を顧みないのはデフォルトだなあ。(笑)

そう言えば、初登場のルブラン・スピリ大尉、今回は全然ギャグ無しで始終シリアスモードだったけど、この人もいつかギャグをかましてくれるのかな?