宇宙戦艦ティラミスⅡ 5話

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今回の名言 「m(_ _)m」
宇宙へ飛び立ったスバルはティラミスとともに木星宙域にいた。そこで、ティラミスは民間人を保護するが、その中にはお兄ちゃんとかってのスバルを彷彿とさせる超迷惑な子どもが…。

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目次

  1. あらすじ 
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容 
  4. 感想 
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あらすじ

#5 GRIM REAPERE DANCING/BROTHERS
宇宙へ飛び立ったスバルはティラミスとともに木星宙域にいた。そこで、ティラミスは民間人を保護するが、その中にはお兄ちゃんとかってのスバルを彷彿とさせる超迷惑な子どもが…。

後半はイスズお兄ちゃんが再び登場。あることで心が折れそうになったイスズから例の口癖がまた出てきます。また、スバルのユニヴァース感覚がやっと役に立てる出来事がおこります。

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

メトゥスの民の新型機動兵器ギムレットの登場により、連邦艦隊が張った防衛戦は次々と破られ、戦闘宙域は拡大していった。
(前回初登場したキャラウェイ、活躍していますね)

そんな中、ティラミスは木星宙域にて民間輸送艇からSOSを受け取り、搭乗していた民間人を一時収容してから、中立地帯のエウロパへ送ることになった。
が、その民間人の中にイスズお兄ちゃんが紛れ込んでいる。

一方スバルは外(宇宙)で佇んでいて、自分の新しい力に酔っていた。

が、いつの間にかデュランダルのコクピットに民間人のお婆さんと孫が。
スバル「民間人の人~!?」

どうやら、トイレへ行っていた隙に入り込み、スバルがそのまま気づかずに外へ出たらしい。
パッカーはスバルの親戚だと思って、見逃していた。

パッカーに怒るスバル。

民間人の婆孫連れは厚かましくも、孫のほうにデュランダルの操縦をさせてもらおうとする。
もちろん、スバルは拒否する。

するとお婆さんは
「この子の両親は離婚して、母親は地球、父親はエウロパで仕事ばかり。かわいそうな子で…」
と言って、うまいことスバルの同情をかい、コクピットに孫を座らせることに成功する。

スバルがスイッチに触っちゃだめだよと注意した。
男の子は
「うん!」
といい返事したが、ほぼ同時に
「これなあに?」
と聞きながらレバーに付いているバルカン銃のスイッチを押して、銃を連打する。
(ガキ、それ質問になってないやろ)

「弾がもったいない!!」
と言って止めようとするスバル。
しかし、婆さんがスバルを羽交い締めにして動きを封じる。
(あ~あ)

お婆さん「この干し柿やるから撃たしたって~。減るもんじゃなし」
スバル『減るよー!!』

すると、ガキは
「バルカン、飽きた~」

そして、何やら重要そうなレバーを指さして
「これ何?」
と聞く。

スバルは本気で焦って叫んだ。
「それダメ、それだけは絶対に触っちゃダメなやつ!!変形するからダメ!!手順が…」

しかし、婆さんががしっと触っちゃだめなレバーを掴んで
「変形するとこ見せたってえ~」
と言って、思いっきりレバーを動かす。
(リアルにこういう勝手な人いそう (;゜Д゜))

スバルが頑張って離そうとするが、婆さん、なかなか力が強く、スバルはレバーを取り返す事が出来なかった。
そのうちにデュランダルの上半身が取れて、床に落ちる。

スバル「手順があるって言ってんでしょ!もう!!!!」(怒 怒 怒)

デュランダルの上半身がじたばたし、その振動がティラミスの中にまで伝わり、中がぐらぐら揺れた。

スバルが止めようとしても、調子に乗ったガキはふざけてレバーを激しく動かし続けた。

実はこの孫、将来『連邦の踊る死神』と呼ばれる歴戦の勇士になるそうである。
(って、戦争ってまだまだ続くの?!)

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後半の内容

デュランダルがティラミスの格納庫へ収納されてから、潜り込んでいたイスズと彼の部下のマイバッハは密かにデュランダルの格納庫へ潜り込んだ。
連邦の警備が甘いことに軽蔑の言葉を投げるイスズ。

二人は『対機動爆弾』という爆弾をネオ・デュランダルに仕掛けようとしていた。

ところが、マイバッハは爆弾の取り付け方が裏面に貼り付けられていた両面テープで貼るだけということに気づく。
マイバッハ「だいじょうぶですかね」
イスズ「マジで!?」
(櫻井さん、こんなセリフ初めて言ったんじゃ)

イスズは両面テープをいまいち信じていなかったので、不安になる。
マイバッハに
「まてまてまて、普通もうちょっと強力なマグネットじゃないの?」
「箱は?箱の裏に何て書いてあった?」
と焦って聞く。

マイバッハは爆弾の箱と起爆装置の入っている箱を渡す。
(未来は爆弾が電化製品のように売ってるんですか!!)

イスズは
「付属のフックとか入ってなかった?この爆弾の重みで両面テープだけってないだろう?絶対!
(キターーー!!おきまりの口癖)

「そんなの絶対ありえない!」
と言って、起爆装置の箱を見ると、『箱には電池は別売りです』という文言が印刷されていた。

「電池は電池で買えってか!」
と悪態をつく。

「は~じゃあ、もう絶対無理だな。別の日にするか?」
とプンプンする。

勝手な上司に愛想を尽かさないどころか、優秀な部下のマイバッハは説明書を示しながら、
起爆装置が無くても、爆弾本体に付いているスイッチで起動させることが出来ると伝えた。

そして、封を開けた一つをデュランダルに仕掛けることを提案する。
(マイバッハさん、エラ~イ)

イスズは機嫌を直して
「一瞬、心が折れかけたよ」
と言う。
(いっくん、以外とメンタル弱いなあ。)

そして、いっくんは早速、爆弾一式を出品したヤ○ーオークションの出品者に苦情のメッセージを送る。
(ヤ○オクで爆弾買うか?!)
デュランダルの所へ行く途中、出品者から返事が来る。

何と、
m(_ _)m
↑のフェイスマークのみ。

いっくんは
「こんな顔文字で済まそうとしているな!!」
と激怒する。

いっくんの怒る声でスバルが目を覚まし、コクピットから出てくる。
お兄ちゃんは予測しない弟の登場に焦るが、つい相変わらずコクピットに籠もっているスバルを叱る。

スバルも突然の兄の登場に驚く。

その時、イスズは
『爆弾が一張羅に(付いちゃった)』
と、爆弾の粘着部分を服にくっつけた事に気づいてショックを受ける。

べりべりと剥がすと粘着部分には飼っているネコの毛、服についてた食べカス、いっくんの髪の毛等々が付いていた。
(うわ~イスズって性格はせこいしきれい好きぽく見えるけど、意外とずぼら)

「これでは両面テープの粘着力が落ちてしまう」

といっくんは焦るが、なぜかスバルに
「なんで、お前はいつまでもコクピットにひきこもっているのだ!!!」
と説教を始める。

その時に、ハマー、リージュ、シゲルコさんがやってきて、スバルと誰かが言い争っているのに気づく。

ハマーはイスズを見て以前潜り込んでいたスパイだと気づき、衝動的に彼に向けて銃を発射する。

慌てるスバルはイスズを助ける為にネオユニヴァース感覚をフル動員する。
ユニヴァース感覚のおかげで弾の動きが見えるようになり、イスズを押して、代わりにハマーの撃った弾を頭に受け、倒れる。
(ええー、頭撃たれたよね?大丈夫?)

同時に、別の場所にいるスバルBのほうも何か感じ、スバルと同じように倒れる。
(これがスバルBの裸の見納めだわ)

イスズは驚いて
「スバルー!!」
と叫ぶ。

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【感想】

うわっ!!このガキいらいらする~!ババァ甘やかすな!と思ってしまった。(笑)

宇宙戦艦ティラミスの設定では子ども時代、周りの大人に迷惑をかける子どもは将来英雄になるんでしょうね。
それよりも、戦争はスバルの代で終わらないのでしょうか?

相変わらずイスズはツッコミどころ満載なお笑いを提供してくれるキャラですね。
お兄ちゃん、大事な商品はヤ○オクで買うのはやめようね。
それに、実際あんなフェイスマークで返事来たらいっくんと同じように怒るなあ。
少しくらい日本語入れろ!とか思いそう。

そう言えば、いっくん大佐、なんでガラケーなんでしょう?
意外と機械が苦手とか。ちょっと気になる。