ゆるキャン△第7話「湖畔の夜とキャンプの人々」

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前回登場した、謎の紳士の正体が明らかに!!志摩さんとなでしこは意外な伏兵にあいキャンプに難儀する。そこで、知り合いになった、あるカップルに助けを求めるが。ゆるキャン△の新キャラクターが登場する!!

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目次

  1. あらすじ
  2. 前半の内容(ここからネタバレ、ご注意下さい)
  3. 後半の内容
  4. 感想
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あらすじ

前回、千明にステーキを一切れくれた謎の紳士が再登場する。意外な正体が明らかに!
キャンプになれている志摩さんだが、意外な難問に遭遇し、困ってしまう。
そんなとき、近くにキャンプしている一組のカップルに助けを求めるが、そこには、後々関わることになる新キャラクターが。
二人は無事、キャンプを続けることができるのだろうか?

【ここからネタバレです。】


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前半の内容

四尾連湖~(し~び~れ~こ~~~)、
本栖湖の北西に位置する小さなカルデラ湖・・・ と説明のナレーションから始まる。

ここは丑三つ時になると、昔武士に倒された牛鬼の亡霊が湖面に現れという言い伝えがある
とか
無いとか。無いでしょう?
(その前に牛鬼って何?)

すっかりビビって、牛鬼の慰霊碑?らしき物に出ないで~とお願いするなでしこ。
志摩さん「何の石碑に拝んでるの?」
苦笑いしている。

 

 

石碑に刻まれている文字を見るが、よめない….。(;´Д`)
なでしこはふら~とどこかへ行ってしまう。

一方、志摩家ではお母様がお母様のお父様….つまり、志摩さんのおじいさまと電話している。
お母様はおじいさまに、志摩さんが友人とキャンプへ行っている話をする。

おじいさまはなんと、前回、大人リッチキャンプをしていた、あの謎の紳士だった。志摩さんのキャンプ好きはおじいさまの影響らしい。
おじいさまは結構、ふらふらとキャンプへ行っているらしい。

他のキャンパーは見たところ一組だけなので、ほぼ貸し切り状態で喜ぶ志摩さん。
が、なでしこは逆に恐怖を余計募らせる。
志摩さんが、「丑三つ時までに眠るとOKじゃ~ん」みたいなことを言うと、
さすが、切り替えの早いなでしこ、喜び勇んでキャンプ場を走り回る。
(単純やな~。( ̄▽ ̄))

二人は直火OKなグリーンサイトへ荷物を持っていく。
そこで、テントにまつわるプチ情報のナレーションが始まる。

テントには、主に「つり下げ式」と

「スリーブ式」がある。
慣れれば、そんなに違いは無いそうです。
ただし、設置の簡単なのはお高いそうです。

なでしこはテントの下には汚れ防止とテントの破れ防止の為に敷いてあるグランドシートに気づく。
そこで、「お高いんでしょう?」
(つい、値段が気になるなでしこ。)
と聞くと、志摩さんはあっさり
「500円くらいのレジャーシートで十分だよ。」
「安~い!!」
と喜ぶなでしこ。

背景担当さん頑張りましたねというような景色が。
キャンプを組み立ててすっかり安心したなでしこは、つい横になってしまう。

志摩さん「今寝ると丑三つ時に眠れなくなるよ。」

すぐに起きるなでしこ。
志摩さんがココアを入れてくれる。

温かいココアを飲みながら、志摩さんはなでしこのお姉様について、何をしている人なんだろうと思ってしまう。
そんなとき、なでしこからいつ頃からキャンプしているのと聞かれる。
アウトドア好きのお祖父様からキャンプ道具をもらったのがきっかけで、中一からしていた。
(志摩さん、今でも、小学生に間違われるのに、その時はどんな風に思われていたのだろう。(^_^))

なでしこは写真を撮りに行く。
その間、持参した備長炭で炭起こしの準備をする。

一方、なでしこはあっちこっちで写真を撮っていると、もう一組のキャンパーを見かけ、あいさつに行く。
ハンサムな人と目つきの怪しい人がいる。

テーブルの上はスキレット(with 革カバー)、オリーブオイル、ペッパーミル、おしゃれな木のまな板、等々、オサレ感満載。
感心するなでしこ。

が、すでに出来上がっている眼の据わっている女が….。
なでしこは挨拶して、そこを離れ、戻る。

志摩さんのほうは、気が付くとコンパクト薪グリルに入っている備長炭の火が消えていた。
着火剤を継ぎ足す。
が、着火剤を使い切っても火がつかない。
志摩さんぴーんち!Σ( ̄ロ ̄lll)
そこで、なでしこが戻ってきてキャンプの危機を知る。

さすが、なでしこ、例の人たらし能力で、お隣のカップルキャンパーさんに助けを求め、ハンサムなほうを連れてくる。

備長炭は普通の炭より火が付きにくいらしい。
そこで、ハンサムさんは成型炭という秘密兵器をくれる。
(色んな道具があるもんだ。)(‘_’)

おがくずや炭の粉末で作ったものなので、簡単に火が付く。これ単品でも使えるらしい。
ハンサムさんのレクチャーでは、
成形炭に火がついて、全体に赤くなったら、砕く。

その上に備長炭を並べる。

備長炭に火が付いて完成!!

ハンサムさん「君たち中学生?」
例のごとくおぼこく見られる。
備長炭も無事に火が付き、二人は礼を言う。
ハンサムさん、さわやかに去っていく。

戻ったハンサムさん、酔っぱらいの連れに、二人のことを話す。
が、酔っぱらい、すでに泥酔状態。
ハンサムさん、酔っ払いに声をかける。
「おねえちゃん….。」
(カップルじゃなくて、家族連れだったのか。)

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後半の内容

すっかり、夜も更け、鍋と焼き肉を作る。
炭の置く量を場所によって変えて、火加減を調整する。

鍋も完成。

焼き肉も完成。
二人はお礼にお隣のキャンパーさんたちに一部を持っていくことにする。

一方、大人組は
ハンサムさんが作った、ジャンバラヤが!!
(ハンサムさん、顔いい、親切、料理上手、神は二物も三物も与えたもうたな。)
ここで、ハンサムさんが衝撃の発言をする!!

「私、心配だよ。お姉ちゃんが教師やっていけるかどうか。」
(ええー!!!もしかして、高校の?!)
そこで、志摩さんとなでしこが鍋と焼き肉を持ってくる。
お礼のお返しにハンサムさんがジャンバラヤをくれる。
(おいしそ~。このアニメ、夜中に見たらあかんやつや~。つい、夜食作りそうになる。)

酔っぱらい、二人がくれた鍋料理を堪能する。
(お酒の後の汁物はおいしーからな。)
酔っぱらい、どうも、本栖高校の教員らしい。
(もしかして、未来の野クルの顧問かも!!)

一方、テントに戻った志摩さんとなでしこは、はふはふ言いながら、あたたか~いキャンプグルメを堪能する。
タラ鍋、豚串乗せごはん、焼き肉、ジャンバラヤ、どれも暖かくておいしそう。
おいしすぎて感動する志摩さん。

最後は炭火ハンバーグで締める。
さすがにおなか一杯になる。

残った備長炭で、焚火を作る。
二人で火にあたりながら、志摩さんはなでしこに転校前のことを訊く。

なでしこは浜松の端っこの浜名湖の近くの町に住んでいた。
そこからも小さく富士山が見えていた。
志摩さんは(1話で)なでしこが本栖湖へ行った理由を聞く。

実は、引っ越しの時の移動中、車の中で眠ってしまって、なでしこは富士山を見損ねた。
それで、近くで大きな富士山を見たかったので、本栖湖へ行ったらしい。
志摩さんはもし、なでしこが車の中で富士山を見てなかったら、なでしこと知り合うことがなかったかも知れないと思った。

牛のお化けを怖がって、一緒のテントで寝ようと言うなでしこ。
あっさり、拒否される。

なでしこが志摩さんが貸してくれた化粧水を顔につけてから寝入ると、隣のテントから、志摩さんがキャンプに誘ってくれた事に礼を言う。
志摩さん「今度は私から誘うよ。」
なでしこ「うん!!」

夜中、水分を取りすぎたせいか、志摩さんはおトイレへ行く。
その帰り、湖畔の夜景に見とれていると、怪しげなうなり声が….。

変な姿をしたシルエットが。
まるで、牛のお化けのような…。(;・∀・)

志摩さん「ウゲェェェ!!」
一目散に逃げていく。

化け物の正体は
やっぱりあの酔っぱらい。

志摩さん、すっかり怖がり、なでしこのキャンプに潜り込む。

翌朝、隣にいる志摩さんに気付いて、うれしがるなでしこ。

帰るとき、なでしこは昨夜からやりたかったので、嬉々としてボートでの荷物を運ぶ。
嬉しそうに手を振るなでしこに、応える志摩さん。

今回のへやキャン△
千明が野(の)クルの部員募集をすると宣言する。

実は、千明は狭い部室にうんざりしていた。

千明「こんな掃きだめからぬけだすんやー。」
(関西弁のイントネーションが明らかに変(笑))

恵那「掃きだめって言うな。」

部員を釣るアイデアとして野クルのゆるキャラを作ると言う千明。
例えば、「テント」と「柴犬」をくっつけて「テン柴」
(サイト主の地元のゆるキャラよりかわいい!!替わって欲しい。…ぜひ、あのダサキャラと替わって欲しい。)

「猫」と「ランタン」をくっつけて「ニャンタン」
(にゃるほど)

千明「ダッチオーブン」と「七面鳥」を合わせて「丸焼きちゃん」
恵那「調理されてもうた。」
ちゃんちゃん。

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【感想】

今回は、これでもか、これでもかというくらいグルメ満載の回だった。ゆるキャンはアウトドアアニメでなく、やっぱりグルメアニメだ。
キャンプまでは敷居は高く、実行に移せなくても、ここで出ているキャンプグルメに影響を受けて、ジャンバラヤとか作っている人がいるような気がする。

今回、なぜ、なでしこが本栖湖へ行ったのか明らかになる。もし、なでしこがとっくに富士山を見ていたら、本栖湖へ来なかった。
そして、キャンプに目覚めなくて、野クルにも入らなかったかもしれない。
たった一つの偶然が、登場人物達の行動や人間関係を大きく変えてしまう。人間関係って偶然だなあと思ってしまった。